それでは早速、JARファイルを作成してみましょう。
【1】Eclipse を起動します。
【2】パッケージ・エクスプローラーで sample302 を右クリックします。

【3】メニューから エクスポート を選択します。

【4】エクスポート画面が表示されたら、 Java → JARファイル を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

【5】以下のように設定したら、「次へ」ボタンをクリックします。

*エクスポート先は sample302 以外にしてください。
【6】そのまま「次へ」ボタンをクリックします。

【7】マニフェスト・ファイルを生成 にチェックし、メイン・クラスに pref.PrefFrame と入力したら、「終了」ボタンをクリックします。

*メイン・クラスは mainメソッド のあるクラスを、パッケージ名を含めたクラス名で設定します。「参照」ボタンから選択したほうが確実です。
【8】メッセージが表示されたら「OK」ボタンをクリックします。

【9】エクスポート先に指定した場所に JARファイルが作成されます。ダブルクリックして開きます。

【10】都道府県マスターが表示されました。

このJARファイルはJRE(Java Runtime Environment)がインストールされているパソコンなら実行できます。もちろんデータベースとODBCの設定は必要です。