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Java コンパイラのオプション一覧を表示する。

Javaでプログラミングしていると、パッケージなどの関係でファイルの階層構造が複雑になってきます。そうするとコンパイラのオプションを使わないと、コンパイルやプログラムの実行ができないことがあります。

例えば簡単なプログラムなら必要なファイルを1つのフォルダにまとめられるので、コマンドプロンプトでそのフォルダまでカレントディレクトリ(現在作業しているディレクトリ)を切り替えると、問題なくコンパイルや実行ができます。

しかしカレントディレクトリに必要なファイルがまとめられないと、オプションを使ってファイルのある場所を指示しなければなりません。

そこで今回はどのようなオプションがあるのか一覧を表示してみます。表示の仕方がわかるとオプションを忘れたときにすぐに確認できるので便利です。


【1】コマンドプロンプトを起動します。今回はカレントディレクトリは Java のままでかまいません。

java-298.gif


【2】javac と入力し実行します。

java-299.gif

*javac の後に何も入力しないと、javac -help と同じようにオプションの概要を表示します。


【3】javac の「使い方」が表示されます。

java-304.gif

*javac <options> <source files> と書かれています。
これまで javac ソースファイル名 で使っていましたが、実はオプションの部分を省略していたのです。


【4】「使用可能なオプションには次のようなものがあります。」と表示されています。いろんなオプションがあります。

java-305.gif

*オプションを指定するときは、先頭に「-」を付けます。


【5】今回は -classpath と -sourcepath に注目してください。ソースファイルをコンパイルするときに使います。

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*あとで詳しく説明しますが、カレントディレクトリ以外にソースファイルを配置している時に必要となるオプションです。


【6】java にも同じような機能があります。java と入力し実行します。

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【7】java の「使い方」が表示されます。java でも同じようにオプションが使えます。

java-306.gif


【8】オプションの一覧が表示されています。

java-307.gif


【9】今回は -classpath に注目してください。Javaプログラムを実行するときに使います。

java-303.gif

*あとで詳しく説明しますが、カレントディレクトリ以外にクラスファイルを配置している時に必要となるオプションです。


次回は「カレントディレクトリに必要なファイルがまとめられないケース」を例に、オプションの使い方を実際に試してみます。


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