はじめてのJavaプログラミング

それではJava言語で、はじめてのプログラミングを体験してみましょう。今回はプログラミングの手順をつかむことに集中して欲しいため、あえてプログラムの意味は説明しません。

ソースコードはコピーできるように掲載していますが、なるべく自分自身の手で入力してみてください。「読んで理解した気になる」のと「手を動かしてみる」のとでは大きな違いが出ます。


【1】テキストエディタで新規作成し、以下のように入力してください。Javaでは大文字小文字は区別されますから注意して入力してください。

java-94.gif

Hello.java

class Hello {
  public static void main(String[] args) {
    System.out.println("こんにちは");
  }
}



【2】プログラムを保存します。メニューから「ファイル → 名前を付けて保存」を選択します。

java-95.gif


【3】保存する場所は前にCドライブの直下に作成しておいた、javaという名前のフォルダを指定します。そしてファイルの種類は「すべてのファイル」を選択します。ファイル名は「Hello.java」と入力します。大文字小文字は区別されますから注意してください。入力したら「保存」ボタンをクリックします。

java-96.gif


【4】デスクトップに作成してあったjava へのショートカットアイコンをダブルクリックします。

java-97.gif

*シュートカットが無い場合は、Cドライブの直下のjavaフォルダを開いてください。


【5】Cドライブの直下のjavaフォルダが開きました。中に「Hello.java」というJavaファイルが保存されていることを確認します。

java-98.gif

ソースコードが書かれたファイルをソースファイルといいます。もしプログラムに修正がある場合は、このソースファイルをテキストエディタで開いて修正できます。

以上でプログラミングは完了です。簡単ですよね。


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