Java ファイルの拡張子を表示する。

Javaのソースコードはテキストエディタで書いて保存しますが、拡張子が表示されていないと不都合なことがあります。

Javaのソースコードは「ファイル名.java」の形式で保存しなければなりませんが、拡張子が表示されていない場合、以下のようになります。これだと拡張子が正しいかどうかわかりません。
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拡張子を表示していない時に起こりがちなミスが、自分では「ファイル名.java」と付けたつもりが、「ファイル名.java.txt」となってしまうことです。javaファイルのつもりがtxtファイルになっています。これではコンパイルできません。
java-86.gif


拡張子を表示するとミスが防げます。ちゃんと「ファイル名.java」の形式になっています。
java-85.gif


Windowsは初期の状態で、「登録されている拡張子は表示しない」になっていますので、表示するように自分で設定する必要があります。

拡張子の表示は、一度にすべてのフォルダに設定することもできるし、フォルダごとに設定することもできます。私はすべてのフォルダで拡張子を表示しています。

プログラミングでは拡張子を意識する必要がありますので、この機会に表示するようにしましょう。


■すべてのフォルダで拡張子を表示する場合

【1】コントロールパネルから「フォルダオプション」をダブルクリックします。

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フォルダオプションが表示されていないときは、先に「クラシック表示に切り替える」をクリックします。
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【2】「表示」タブをクリックし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずします。設定したら「OK」をクリックします。

java-77.gif

これですべてのフォルダで拡張子が表示されます。


■フォルダごとに拡張子を表示する場合

【1】拡張子を表示したいフォルダを開きます。

java-81.gif


【2】メニューから「ツール → フォルダオプション」を選択します。

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【3】「表示」タブをクリックし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずします。設定したら「OK」をクリックします。

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*この時、「すべてのフォルダに適用」をクリックすると、コントロールパネルから設定したときと同じ状態になります。


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